騙されている 振り返り

騙されている。

あの日からずっと今考えても騙されていた。

全員敵だった。

大切にするなんて良心も結果嘘であった。

嘘だ。

奴らはみじかににも居たのか。

どうりでおかしい。

病気も誘発させようとしてきた。

薬を飲まなくて正解だった。

今まで積み上げたことを守ってよかった。

しかし一つしか達成していない。

どんな環境であろうと全員敵だと気づけ。

裏で奴らは連帯を組んで倒しにくる。

病気まで手にかけてくるのはもう驚いたし、命を脅かす悪の人間だ。

一番嫌いなやつらを覚えておけ。

一番憎いやつらを覚えておけ。

もしどんなことになってもソイツらだけはどんな手を使ってこようと騙されるな。

入らせるな。

この世界に良心なんてあると勘違いしていた。

騙されている。

勘違いしていた考えは一掃し改めよう。

もうそれしかない。

腹を括らなければいけない。

本気が欲しいならその道に余計なものは排除し、始末しよう。

どんなに良いものであっても時間や心の弊害になるのなら一掃しよう。

人を大切にする良心は自分を捨てて、他人に丸投げしている。

良心は自分から逃げている。

そして他人を攻撃するときしないときを分けよう。

どうしても許さないことなら戦うしかない。

人を大切にしないのは間違いと思ってしまう時が絶対に来る。

抱えてしまう爆弾だ。

しかし、自分の道から逃げている。

人を大切にすることと、突き進むことは両立できない。

騙されている。

もう散々嫌われている。

嫌われたくないとほんとうに昔思っていた。

今も見えないところに潜んでいるかもしれない。

こんな後に人に嫌われない様なことを考えたくなることこそが一番卑怯だ。

 

もう人のことを考えるな。

見返りを求めないことがいい姿とは絶対に違うと言い切る。

そんなことだったら嫌いなやつを大切にして何かいい事はあるのか、絶対にこれは嘘だ。

大切だった人に対してこれは失礼に当たるからだ。

大切だった人の方が優しかったからだ。

 

優しい人のほうが確かに好きである。

 

でも自分を真に大切にするのならそんな人たちからも離れなければならない。

 

選別するのではなく全員敵になりかねないということを頭に入れておくべきだ。

 

いつも最後に嫌な思いをするのは自分から逃げているからだ。

もう自分の身体を心配するな。

使えるすべてを持ち戦うしかない。

悲しさ、寂しさ、人を大切にしないのは間違いかと思うだろうし、何より責任を丸投げしているのではないかと当然思うはず。

それでも、それでも戦うしかない。

 

何故か頑張っていると人が優しくしてくる。

これは怪しい。

確かに分かる、そんな気持ちも分かる。

でも、それでも自分と戦うしかない。

爆弾を抱えてでも戦うしかない。

 

すべて自分で管理しなければならない。

心も時間もすべて管理するべきだ。

辛いことを正直に認められるのかが一番どうすればいいのか分からない。

嫌だったことを認めなければ嫌いを更に選別することが困難になる。

辛いことと泣くことを共同で管理することにするべきか、それとも別々に分けるのか、しかし時間を圧迫するのではないか、たくさん課題はある。

 

確かにこの1年で感謝というものも自然に分かった。

分かったけれども、分かった上で捨てなくてはならない。

そうしなければ敵に騙され、自分からも逃げることに繋がる。

こう考えられるのも一つの休暇があったからでもある。

 

これを去年は決めることが中々できなかった。

捨てた先の世界が冷静であるのか怖い、でもこれを超えることができなければダメだ。

 

休む時間も本当は嘘だった。

自分から逃げるための嘘だった。

休まなければ冷静さを失うなんて考えていた。

敵にやられたことをハッキリと頭で覚えていて弱腰なのが許せない。

人と話した心は消え去らなければならない。

怖いし、本当に怖い。

でもこの決断を自分を責めることで逃げた、どうすればいいか分からなかったと言っていたときによって崩壊へ足を進めた。

1年も続いてしまったものから離れるのは本当にコワイ。

でもそれでも行かなくてはならない。

こうしなければ本当に一番憎いやつ達に付け入られたままだ。

幸せになることが良いと言うのは、これは間違いも正しさも含んでいる。

 

色々なことを思い出した。

友人と安心、休息が欲しかったことと自分をもっと強くしなければならない、だから力をつけようと思ったことも。

2つの気持ちがそれぞれにあったこと。

今なら落ち着いて2つあったことが見えるのにどうしてあの時見えなかったのか。

2つの気持ちを切り替えることによって安心と力を引き出せると思っていた時もあった。

しかしそれはアノ冬で無理であることがハッキリした。

 

無理なのかと言われるとそれよりも崩壊するリスクも沢山に含んでいることだ。

自分を信じる、一貫する、見直す、思いやりがないのではないか、人を大切にする心がないのではないかと不安になるから結局方針がまとまらない。

短い感覚で振り子が11時と1時の間で揺れている様なものだ。

 

結局そんなままではやっていることに自信をなくし、心は狼狽、腐敗を繰り返し、努力も腐敗して行った。

 

こうやって今ならそうだったと思わされた。

忘れていた。

 

考えるのは辛いし、頭がパンクしそうになる。

 

もうそうなったら両方の良いところを摘むしかない。

確かに両方しないものがあるし、そう考えなければならない。

先送りとも言われればいわれる。

吟味しているのともいえる。

あー本当に怖いし、いやなこともたくさんあるな。

感情的な面も多いけど、憎しみも必要でもある。